真木 千秋 染織展

真木テキスタイルスタジオ
ganga maki工房

2025年
6月6日(金) - 14日(土)

AM10:00~PM6:00

〈 作家在廊 〉
6月6日(金)

〈 休廊日 〉
6月9日(月)

【 清涼感のあるシルクを草木で染めた涼しい衣 】
【 透き通る素材感のストール 】
【 新しく織り始めたシルクやウールなどの敷物 】
【 maki布 】
【 ビジョイ・ジェインとのコラボレーションで生まれた敷物等 】
取り揃えてご紹介します

私の場合、繊維素材でのもの作りは
なんでも楽しいのですが、最近は
より素直に好きなものづくりを楽しんでいます。
中でも用途を考えないものをつくるのが好きです。
素材を触っていると出てくる造形や
テクスチャーをそのまま形にしていくような…。
他には、ganga maki工房にて
日々の織物作りの中で、美しいと思った瞬間を
切り取るように仕上げて
工房の壁にかけたりしています。
真木千秋

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〈 真木千秋&田中ぱるばのお話会 〉
要予約

と き
6月7日(土) 13:00 〜
定員 20 名

お問合せ・お申し込み

電 話
087-851-3711

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染織家・真木千秋さんは真木テキスタイルスタジオを主宰、タッサーシルク(インドに野生している蚕)や国産シルクの手紡ぎ糸などをメインの素材に、長年、日本とインドの工房を行き来して、草木染め、手織りの織物を作ってきました。

今回の展示会では、透明感のあるストールや、清涼感のあるシルクを草木で染めた涼しい衣(スカート、ベスト、チュニックなど)、シルクやウールなどの敷物を展示販売いたします。約200点

Webサイト… http://www.itoito.jp/


〈 真木千秋さん 略歴 〉

1979-81  
武蔵野美術短期大学にて基礎造形・テキスタイルデザインを学ぶ。
アメリカ・ロードアイランド造形大学にてテキスタイルを学ぶ。

1985
ニューヨーク Chack Levitan Galleryにてグループ展。
1986
(株)東レ、ファッション企画部にてテキスタイルデザインを手懸ける。
1987-89
(株)パシュにてファッションテキスタイルデザインをてがける。中国、インド、タイ、インドネシア各地を訪問。
1989
インドにて創作活動、技術指導を始める。

1990
東京・五日市に「真木テキスタイルスタジオ」を設ける。
1990-
タッサーシルク等の手紡ぎ糸を使ったオリジナル手織布制作のため定期的にインドを往復するかたわら、日本各地で展示会を開催。
1994
ブレーメン・ノイエス博物館(ドイツ)のデザイン・タイム展示会に出品。 インターナショナル・テキスタイルデザイン コンテスト入選(1986、1987、1990)アメリカ、セントルイス美術館、ミネアポリス美術館に作品所蔵。
2009
インド北部ウッタラカンド州にて新たな工房「ganga」を始める。
2016
同地にganga maki 工房完成。(設計施工 Studio Mumbai)