杉田 明彦 漆芸展
2026年
11月11日(水) - 11月21日(土)
AM10:00~PM6:00
〈 作家在廊日 〉
10月11日(水)
〈 休廊日 〉
10月16日(月)
〈 会場 〉
seed、蓮のうてな
〈 通販対応 〉
10月18日(水)正午より
たかすの杜Online Shopにて
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以前からも言われていたが、
漆の道具や材料が後継者の不在という理由で
製造中止や手に入れることが困難になってきている。
これらは漆工芸のインフラのようなものなので
危機的な状態だ。漆に限らず工芸の様々な分野で
昔から起こってることではあるし、
それによって作れなくなった表現というのは
自分が知らないだけで相当な数あるのだろう。
改めて多様な素材の上に豊かな表現が
成り立っていることを実感する。
一方で、無くなったものはしょうがない、
源初に戻ればもともとなかったものなのだから、
素材を探して試してみればいいじゃないかとも感じる。
思い出してみれば働いていた蕎麦屋も
水道水、蕎麦粉も手挽きではなく
鰹節も特上品ではなかったが、
それでも美味しい物を作っていた。
その代わりもちろん仕込みには
十分な手間暇をかけていた。
そもそも普通のものを手間をかけて
美味しく作りあげるのが料理の元々なのかもしれない。
今でも「漆でできる面白い表現は、
まだまだあるんじゃないか」という思いを
漆は感じさせてくれる。
これからも身の回りにあるものをブリコラージュして、
自身にとっても気分が盛り上がる作品達を
作れたらいい。
杉田 明彦
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輪島の赤木明登氏に師事し、独立後は金沢で活動されている杉田明彦さん、ギャラリーenでは3回目の個展です。造形としての漆の器、また漆そのものに目を向け、料理の和洋を問わず現代の食卓になじむ器の色や形を模索し、制作されています。椀や鉢、盆などを中心に約60点展示販売致します。
【略歴】
1978年、東京文京区生まれ。
学習院大学文学部哲学科入学。塗師・赤木明登の作品に出会い、師事。
2013年、漆工として独立。
2014年より金沢にて活動。